人生徒然

【古事記】

<古事記>の音読の効果-(天地の初発日からはじまるもの)=(天地の初の開けし時でない)古事記(ふることぶみ)は旧き詞(ことば)の書。 一般的には最古の文学書(歴史書)と認識されています。「神代(カミシロ)の巻」は、順序列に神々様の御名(ミナ)が綴られている。 歴史的の価値と、太古の人達の「口伝え」された大和言葉の漢字が輸入されて、表音・表意された「秘められた言霊」が声を出すと顕われる。 ですから一音一音を声を出して読み上げると神々様からの響き(ヒビキ)が「身体」に振動し隅々に伝道し、体内の何億という細胞たちの自質遺伝細胞が再生される。身体の響く(ヒビク)声を聴く。 現代は聴く事よりも視る時間が多く、情報が偏っています。 肉体には視ることよりも聞くことにより言葉を発します。 耳からノドを通って腎臓、そして股関節に伝導して体内の汚染された細菌を浄化される。 そんな「お祓い」をするハタラキがあるので「古事記」を読まれる。それも声を出して、お勧めです。